丹生都比売神社へのアクセス方法！世界遺産に登録されたパワースポット！

丹生都比売神社（にうつひめじんじゃ）は和歌山県伊都郡に位置する神社です。

場所は、標高450メートルと、とっても空気のすがすがしいところです。

いわゆる里山って感じのところです。

どんな神社？

出典：wikipedia
周囲にはコンビニ等はなく、自動販売機で飲み物を買えるぐらいでしょうか。

あとは近辺に小さなカフェがあり、そこが開いていたら飲食できます。

丹生都比売神社は「太鼓橋」と呼ばれる赤い橋が印象的な神社です。

「太鼓橋」の幅は、靴が一段一段にのらないほど狭いです。

「太鼓橋」の下には池があり、中心には弁財天様が祀られています。

なんと、平成16年に世界遺産登録された神社です！

丹生都比売神社に祀られている丹生明神は厄払いの女神だという説もあります。

丹生明神は、天照大御神の妹（ 別名：稚日女命）と知られています。

天照大御神に妹がいらっしゃったんですね！

丹生都比売大神は、今から千七百年前に創建されたそうですよ。

実は高野山の入口にあたるところで、高野山とも深い関係があるのです。

空海が金剛峯寺を建立するにあたり、地主神たる丹生都比売神社が神領を寄進したとも伝えられています。

参拝について

世界遺産登録後は、国内外問わず参拝客が増えているようです。

実は世界遺産登録前はそんなに知られていなかった神社なんですね。

初詣の時期なんかは多くの人が訪れます。

ただ、山の中にある神社ですので、あまり人がいない時間帯なんかもあるようです。

アクセス

住所：〒649-7141 和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230

JR和歌山線妙寺（みょうじ）駅または笠田（かせだ）駅で降りてタクシーまたはかつらぎ町コミュニティバスに乗ります。

運賃は150円でバスだと約30分かかります。

ただ、あまり本数がないようなので事前に調べた上で利用するのが一番だと思います。

車があれば便利です。

駐車場は無料で神社の横にあります。

途中の道が細い場所もあるので、運転に不慣れな方は少し怖いかもしれません。

まとめ

高野山に行く前にはこの神社に先に寄ってから行くべきだとも言われています。

パワースポットとして今では知られている場所です。

ぜひ、訪れてみてその空気感を感じ取ってほしいです！

気持ちの良い場所ですので！！

また、冬場には道が凍ったり、雪が少し積もりやすいので、車で行かれる場合にはスタッドレスタイヤを装備するなどして、安全には気を付けて参拝してきてくださいね！