小田井縣神社へのアクセス方法!駐車場は?兵庫県豊岡市最大のお祭り!

今回は私の地元の神社、小田井縣神社(おだいあがたじんじゃ)を紹介したいと思います。

この小田井神社のすぐ隣には一級河川の円山川が流れており、晩秋の寒さ厳しい朝には、円山川から朝霧が流れてくるため、朝霧に神社がつつまれ凛とした幻想的な雰囲気を感じることが出来ます。

豊岡盆地ならではの環境が生み出す不思議な空間が大好きだという人も少なくありません。

街の中にあるこの小田井神社は地元の人達から親しまれている但馬でも有名な神社の一つです。


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お祭り

出典:wikipedia
有名な神社といった理由のひとつに、境内末社に「柳ノ宮神社」があり、毎年8月1日~2日に開催される豊岡市街地域最大のお祭り、「柳祭り」の主役の神社でもあります。

柳祭りのときは、小田井神社から南に下った豊岡駅通り、そして豊岡駅通りを西に向かいながら可愛い幼児達の稚児行列が行われ、数百名の幼児達の行列は待ちゆく人たちの心を温め、街全体が笑顔に包まれる貴重な豊岡の最大イベントといっても過言ではないでしょう。

ぜひ一度、小田井神社から始まる可愛い稚児行列を観ていただきたいものです。

但馬五社

それからもう一つの理由として、この小田井神社は「但馬五社」のひとつとしても有名で神社です。

「但馬五社」とは、この地方を切り拓いたとされる祭神をお祀りしている五つの神社のことなんですが、せっかくなので紹介しておきましょう。

小田井神社以外に豊岡市気比にある「絹巻(きぬまき)神社」、豊岡市出石町にある「出石(いずし)神社」、養父市養父市場にある「養父(やぶ)神社」、朝来市山東町にある「栗鹿(あわが)神社」で五社となります。

年末年始には豊岡の「しあわせコース」として、但馬地方のみなさんが幸せを願って参拝している「但馬五社めぐり」。

小田井神社を筆頭にたくさんの人達で賑わっています。

また小田井神社は豊岡市の三大氏神の一つでもあり、先に記述した柳祭りやお米の豊作を願う秋祭りなど、豊岡のお祭りごとには欠かすことのできない重要な存在となっています。


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アクセス

住所:〒668-0022 兵庫県豊岡市小田井町15−6

山陰・但馬地方に位置する兵庫県豊岡市にある小田井神社は、豊岡駅から北東に位置し、ロータリーを挟んで徒歩15分程度で到着します。

他にも京都丹後鉄道宮豊線のコウノトリの郷駅からも15分程度で着きます。

また車でお越しの方は神社手前に数台の無料駐車場が整備されています。

まとめ

小田井神社から空を眺めると、木々の間から円山川に餌を探し求めてやってくる数羽のこうのとりが大きな羽を広げて優雅に飛んでいる姿をみることができます。

このような光景が世界でも見ることができるのは小田井神社しかありません。

ぜひ、ここ豊岡市にお越しの際は小田井神社にお立ち寄りいただきたいと思います。


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