魚吹八幡神社の秋祭りがすごい!アクセスと見どころを紹介します!

兵庫県姫路市にあるお祭りで有名な魚吹八幡神社の紹介をします。


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神社の由来


神社の神話と伝説、魚吹(うすき)の由来について、播磨國風土記には宇須伎津とあり、この地方は海べりの砂堆積地であった。

その為、魚が群れをなして砂を吹き寄せて、土地が出来たと云い伝えられている。

このような神話は東西を問わず語られる神話的方法で、魚は人とおきかえることで、要は多くの人々が、海を埋め埋めして開いていったと解するがことが自然であって、後生まで永く伝えるため、魚吹伝説として今日まで伝えられています。

神社のある網干(あぼし)の地名も、神社祭礼の時に、漁民が一斉に、休漁して網を干して参詣したので網干と云うようになったそうです。

お祭り

何といってもこの神社の最大の見どころは秋祭りです。

魚吹八幡神社の秋季例祭は、「ちょうちん祭り」とも呼ばれていますこの播磨地方ではかなり有名なお祭りです。

神輿3基の渡御・還御、金幣に屋台18台、檀尻4台(平成29年は3台)の練り出し、獅子檀尻1台の獅子舞披露、門前でのちょうちん練り等が行われます。

そしてこのお祭りは平成19年3月に『兵庫県指定重要無形民俗文化財』の指定を受けました。

このお祭りの最高の見どころは18台もの屋台の練り歩きですね。

魚吹の屋台は、全体像の美しさにこだわっているところです。

重厚な漆屋根に、細部までこだわりぬいた彫刻、隅絞りや伊達綱の豪華さ、はては幕の刺繍も各地区こだわりの図柄を用いています。

「チョーサ」の掛け声と共に宙に浮く屋台。

重いはずの屋台が宙に浮き、見るものを魅了します。

乗り子は小学生の男子が勤め、力強い太鼓と声で、屋台を導きます。

そして屋台と別なものでは朝日谷地区のと獅子檀尻・獅子舞も見てみてください。

朝日谷の獅子檀尻は、カラクリ細工が施されているのが特徴で、屋根の上下高さ変動して90度旋回可能なだんじりです、獅子舞奉納の時には、舞台袖の支えを出すことにより広い舞台を作り出すことができまづす。

獅子舞の奉納は、昼宮のお旅所での奉納、神社御殿での還御式での奉納になり、境内では獅子檀尻の舞台で14種類の舞を、約3時間にわたる獅子舞の奉納をご覧いただけます。


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アクセス

住所:〒671-1222 兵庫県姫路市網干区宮内193

最寄りの駅はJR網干駅よりバス7,8分「宮内」停留所下車プラス徒歩3分くらいかかる場所です。

駅から遠いので少し不便な場所になります。

JR網干駅から海の方に向も行けますが、かなりしんどいです。

まとめ

祭りの時期には道路も通行止めになりアクセスも大変になるので事前に下調べしてから来てくださいね。

以上が私の住んでいる姫路市網干区の魚吹神社の紹介でした。”


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