群馬県にある長良神社は、群馬県館林市にある神社の一つで、上野国の国主であった藤原長良を主祭様として祀っております。
私の地元の神社ですがみなさんに知って欲しくて紹介したいと思います。
長良神社の歴史
出典:wikipedia
長良神社の創建年数は不明であり、春日大社の末社として祀られた長良が、当時の赤井良遠氏によって上野国の佐貫荘長柄郷瀬戸井に祀られた、長良神社は当時の館林城を築城した赤井照光よって館林に祀られたといわれおります。
しかしこの話には諸説あり、佐貫荘を開いた佐貫氏鎮守として祀ったともいわれています。
長良神社は館林城が近かったこともあり江戸時代には、徳川家康の四天王のひとり”榊原康政”もここに何度か足を運んだことがあるとも言われています。
現在の長良神社は、社殿のほうは春日作りとなっており、神社境内はというと、手水舎、鳥居、そして本堂その横には、織姫神社が鎮座しております。
ここに来る参拝客の大半は健康長寿を中心にお参りに来る方が多く、ここの神主や一族の方も比較的健康長寿の方が多いと言われています。
暖かな神社
長良神社は地元貢献に力を注いでおり、毎年8月には縁日が開催され、更に11月か12月になると恵比寿講を開催し、地元の小学生やご高齢者が集まって、縁日を楽しみながらここに参拝しにやってきます。
また近くに中学校があるため、授業終わりに立ち寄っていると思われる中学生の姿も見られ、にぎやかに祭りを楽しんています。
2月には節分を執り行い、地元の方が鬼の恰好をしながら厄払いをするということもしております。
長良神社近くには2ヶ所の保育園と幼稚園、更に小学校があるため、その児童たちにも地元の自治体が協力し、子供たち全員に大豆を渡し、鬼の恰好をした自治体の人たちに厄払いをしながら、豆まき終了後に、大豆や駄菓子を分け与えたりもしています。
長良神社は館林内では比較的広いため、地元民からの評判も良く、また近くにある小学校や中学校もその御利益もあってか、生徒たちは健康でいることが多く、毎日元気で過ごしている方が多いです。
アクセス
群馬県館林市代官町11-38
長良神社のアクセスとしては東武線「館林駅」から徒歩で約20分ほど歩いたところにあり、いつでも厄払いや健康長寿の祈願が出来るようになっております。
お車でお越しの方も、近くに駐車場スペースが10台ほどあり、そこで無料で止めることも可能です。
また長良神社にたどり着くまでの道中には、地元の人がよく利用し愛してやまない鉄板焼き屋や、甘味屋が備わっております。このレビューを見て長良神社に興味がわいてきましたら、是非一度お立ち寄りいただき、厄払いや健康長寿の祈願をされてみてはいかがでしょうか?
最近のコメント