琴平神社(気仙沼)の駐車場や御朱印について!私の大好きな神社を紹介

宮城県気仙沼市にある神社です。

「陸中海岸国立公園・海中公園 気仙沼湾岩井崎」に鎮座しています。

気仙沼と言えば、2011年3月11日の東日本大震災によって多くの被害が出たところです。

岩井崎ももちろん壊滅的な状態に遭い、その中でも琴平神社は津波に流されることなくその場に残りました。

地元の人からは「こんぴらさま」の愛称で親しまれ、私もその一人ですから、子供のころから初詣は必ず「こんぴらさま」でした。

主祭神は、大物主大神、事代主神、誉田別神、大海津見神、櫛御毛野神、雷大神、その始まりは寛永12年(1636年)とされています。


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アクセスや駐車場は?

住所:〒988-0241 宮城県気仙沼市波路上岩井崎33

交通アクセスはもちろん「車」に限ります。田舎ですからね。

震災前は気仙沼線「陸前階上(りくぜんはしかみ)」駅というのがありましたが、気仙沼線は津波で線路自体もえぐられ、今は存在していません。

「BRT」というバスが走っていますけど、岩井崎の近くまでは行きません。

ここは是非、車で出かけましょう!(大きな駐車場ありますので、ご心配なく)


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神社について!

特徴的なのは、あくまで私の主観でしかないのですが「こまいぬ」でしょうか。

通常の威厳のある感じじゃなくて、なんだか平べったくのっぺりとした顔立ちで、それが何とも言えない表情なのです。

背中側もすっきりとした丸みで、厳かな感じは全くありませんが(笑)、逆に私にとってはとっても安心感のある、守ってくださっている感じがして好きです。

こまいぬって結構その神社の雰囲気をあらわすものだと私は思っているので、田舎ののーんびりした感じ、朴訥な感じ、あたたかい感じをすべて表してくれているこまいぬだなーってつくづく感じます。

御朱印は社務所でちゃんといただけます。

通常の神社参拝のマナーに従っていただきましょう。

私が頂いた時は、「岩井崎」の字が「祝い崎」とかかれてありました。

1日も早い復興をあらためて願わずにはいられませんでした。

岩井崎の紹介も

岩井崎の紹介になってはいけませんが、参拝後には必ず岩井崎にも行ってください。

この地ゆかりの横綱の銅像や津波によってつくられた「昇竜」の松の木は、復興のシンボルになっています。

私は干支が「辰」でもあるので、最初に地元の人に写真を見せてもらった時はほんとに驚き、目が釘付けになってしまいました!

震災前までは、岩井崎と言えば、「潮吹き岩」が有名でしたが、残念ながら津波によって今はその形を失っています。

でも、そんな岩井崎に鎮座する「琴平神社」は、あれだけの津波が来たにもかかわらず残ったので、津波がよけていった神社として、今ではパワースポットにもなっているそうです。

来年も必ず初詣は「琴平神社」決まりです!


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