今回ご紹介するのは、大崎八幡宮です。
宮城県で最も大きな神社の一つで、毎年大勢の参拝客が訪れます。
そんな大崎八幡宮は、いったいどんなところなんでしょうか?
大きな境内
出典:wikipedia
大崎八幡宮の特徴はその大きな境内です。
毎年の初めには、初詣に来た参拝客向けに数十軒の出店が建ち並びます。
その様子がなんとも言えないすごい光景!
おなじみのわたあめやチョコバナナ、焼きそばといった定番屋台もあれば、名物のおやきやくじ引きの屋台もあります。
年始からお祭り気分を楽しむことができるほどの境内、とても魅力的です。
もちろん境内の広さはそれだけではなく、大量の参拝客を効率よく回してくれることも魅力です。
大崎八幡宮は宮城県内各地から参拝客が訪れるので、非常に混雑するかと思いきや、神社内はそんなに混まないのが特徴。
みんなゆとりをもって歩けますし、お参りだって楽にできます。
それだけ境内は広いんですね。
初詣だけじゃなく、「どんと祭」も行こう!
皆さんは「どんと祭」についてご存知ですか?
どんと祭は宮城県独自の言い方で、他の地方では「どんど焼き」と言ったりもします。
これは1月14日に行われる年中行事で、前の年のお守りを供養するために、一つの大きな御神火で燃やすというものです。
県内どこの神社でも行われるのですが、大崎八幡宮はその規模が最大のものになります。
毎年ニュースでも必ず取り上げられるほどのどんと祭、その理由は段違いに大きな御神火にあります。
それこそ小学校の教室一つ分はあるのでは? というくらい大きな御神火に、参拝客の持ち寄ったお守りや榊を入れるのです。
まだまだ底冷えのする真冬の夜に、神聖な炎のあたたかみを直に感じるのは、なんとも神秘的な経験なので、おすすめです。
お参りの際には公共交通機関の利用がおすすめ!
住所:〒980-0871 宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6−1
次に大崎八幡宮に行く際の注意点として、公共交通機関を利用することをおすすめします。
前述したように、大崎八幡宮は境内がとても広いのはいいのですが、それに対して駐車場がとても狭いのです。
さらに駐車場に入るための道も狭く、一つしかありません。
一応毎年交通整理員の方がいるのですが、それでも駐車場に入るまでに30分ほど待たされることもしばしば。
そのため、公共交通機関を使いましょう。
仙台駅からバスに乗れば、大崎八幡宮の近くで降りることができます。
そうすれば少し歩くだけですぐに到着です。
環境にもいいし、運動にもなるし、渋滞も回避できるので、いいことづくめですね。
以上、大崎八幡宮の紹介でした!
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