今日は私の生まれ故郷の兵庫県神戸市の神社をご紹介します。
その名は海神社で神戸市垂水区の海沿いにあります。
通学や出かける時に高架のホーム上から神社が見えました。
そうです!駅のすぐ近くにあるのが海神社なのです。
アクセスなど
最寄り駅はJR神戸線の垂水駅で、並行して走る山陽電鉄本線の山陽垂水駅も同じぐらいの近さです。
住所:〒655-0028 兵庫県神戸市垂水区宮本町5−1
JR垂水駅までは、大阪からは約47分、三ノ宮からは約18分です。
駅前の小さなロータリーを左に向かうと神社に入る通路があります。
徒歩約1分といったところかな・・・。
この辺りはJR神戸線、山陽電鉄本線の南を国道2号が走り、その南はすぐ海になります。
その海沿い、垂水漁港のそばに赤い大鳥居があります。
そこから境内までは約100mです。
車で来る方は国道2号を車で走ってきたら、カーブした所に神社入口があります。
そこから入ると境内に駐車場があります。
祭事などが無ければ止められると思います。
神社について
出典:wikipedia
この神社は子供の頃から普通に「かいじんじゃ」と呼んでいましたが、正式には「わたつみじんじゃ」と言うそうです。
この歳になって初めて知りました。
主祭神は海上=航海の神である上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)、海中=魚の神である中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、海底=海藻、塩の神である底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)です。
祭祀は1月10日前後の初えびす、7月20日前後の夏祭り、10月10日前後の秋祭りです。
実際には1月、7月、8月に訪問者が多くなっています。
お祭りの時は、境内の隅から隅までびっしりと屋台が並びます。
子どもの頃、小銭を握って神社に行ったことが思い出されます。
ご祈祷は、初宮、厄除け、安産、車祓い、病気平癒、家内安全、海上安全、商売繁盛、合格祈願などです。
七五三詣や、わたつみ会館を利用した結婚式も人気があります。
まとめ
海神社は上の通りアクセスが非常に良い神社です。
垂水は位置的には須磨と明石の間になります。
どちらも観光客の多い所ですが、垂水も集客力のあるスポットがあるんですよ!
国道を西に歩けば、アウトレットモールのあるマリンピア神戸、太平の湯、さらには明石海峡大橋があります。
東に歩けば垂水スポーツガーデン、平磯海づり公園などがあります。
それらのスポットに来たついでに、一度海神社に寄ってみて下さい。
駅はすぐ側なので、乗り降りのついでに寄れますネ。
同じ来るなら屋台がいっぱい並んだお祭りの日が良いかも知れません。
その時はぜひ小銭を握って境内に入りましょう!
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