椿大神社はパワースポット!交通安全や縁結びも!時間は何時まで?

私が住んでいるところから近い神社を紹介します。

三重県鈴鹿市にある椿大神社という神社です。

正式な名前は椿大神社ですが、地元の人は略して「椿神社」「椿」と呼んでいます。

お祀りしている神様は、猿田彦大神という神様です。天孫降臨の際、道中の道案内を務めたことから「交通安全の神様」として知られています。


スポンサードリンク

謎のステッカー

三重県に車で初めて来る人が結構、「三重ナンバーの車に貼ってある、変なステッカーがあるけど、あれ何?」と聞いてくることがあります。

変なステッカーとは、黄色の四角のステッカーに、赤で大きく丸が書いてあり、さらにその丸の中に、蛍光色の緑の三角がある、正体不明なステッカーのことです。

文字もなーんにも書いていないので、確かに不気味な感じもしますが・・・

このステッカーは、椿大神社で車のお祓いをした人がもらえるものです。

他にも別のお守りが貰えるのですが、みなさん良くはっていますね。

それだけ、車のお祓いをしてもらっている人が多いんです。

私の車もお祓いしてもらっていますので、もちろんそのステッカーも持っていますよ。

貼ってはいませんが、ダッシュボードにお守りと一緒に入れています。

実際に行ってみる


神社がある鈴鹿市山本町は、鈴鹿山脈の麓にあります。

神社が近くなっていくにつれ、山がどんどん迫ってきます。

到着すると、空気がひんやりして「あ、もうここ山の中じゃない?」と感じます。

駐車場は500台ほどとめられます。例祭がないときは、余裕があります。

参道入口の鳥居の左側に、数台の車がとまっていて、建物の中から太鼓の音が聞こえていたら、車のお祓いをしています。

鳥居をくぐって参道に入ると、拝殿が正面に見えます。

参道は、それほど長くはありません。

拝殿左隣には社務所があって、お守りや御朱印を頂くことができます。

周囲には食堂が何軒かありますので、休憩することも可能です。

お土産は、草餅が有名です。

椿といえば草餅!

以前参拝して、草餅を買うのを忘れて帰った所、家族からの大ブーイングをくらったことがありまして、次の日わざわざ買いに行ったことがあります・・・


スポンサードリンク

交通アクセス

三重県鈴鹿市山本町1871

車で東名阪道鈴鹿ICからですと行きやすいですし、近くにあります。

鈴鹿インターを降りて一般道に入ると、2、3回ほど曲がればすぐ着きます。

カーナビの適当な案内でも大丈夫です。

ただ電車で行くと、時間もかかってちょっと大変になります。

バスへの乗り換えが必要です。

さらにバスに乗ってから片道約1時間ほどかかってしまいます・・・

バスは「椿大神社行」(三重交通)、「平田・椿線」(鈴鹿市C-BUS)に乗ってください。

まとめ

椿大神社は、俗にいう「観光地化」されている神社ということもできます。

周囲にもそれなりに施設が整っていますし。

最近は縁結びの神社として有名らしく、ネットを見れば茶室でお茶飲んだとか、おみくじとか、なんだかピンク色した話が飛び交っています。

テレビでゲッターズ飯田さんが2017年のパワースポットでもあると言っていましたし。

地元の人は、硬派に「車のお祓い」で参拝する人が多いので、いまいちピンときませんが、やっぱりご利益があるのでしょうね。

例祭となれば参拝客がどっときて、バスは増便されますし、節分祭にはお相撲さんが招待されます。

いろんな顔を持つ神社ですから、行ける時が一番いいタイミング、と思って気楽に行ける神社だと思います。


スポンサードリンク