琵琶湖の中に鳥居があるとして有名で、地方からも多く人が来られるのが白髭神社です。
「近江の厳島神社」とも言われるそうです。
本殿の後ろにあるいくつかのお社も高島町指定文化財に指定されているそうです。身近にある神社でしたが、かなり格式のある神社だったのですね。
そんな白髭神社について紹介したいと思います。
アクセス方法
京都駅からは電車で「JR湖西線の近江高島駅」まで来て、そこからタクシーで5分くらいの場所にあります。
住所:520-1122 滋賀県高島市鵜川215
インターネットによっては駅から徒歩5分とあるものもありますが、駅から徒歩だとかなり遠いです。
そのため多くの人は車で来られます。
車だと琵琶湖の西側に通っている国道161号線沿いにあります。
国道ということもあり、また北に行く道がその国道161号線1本のみといってもいいくらいのため交通量が多いために右折は正直しにくいかと思います。
道も広くスピードが出やすいこともあるので余計に難しいと考えられます。
正直なところ南から来て左折するのがオススメですが、北から行く場合は十分注意してください。
また、鳥居は本殿からその交通量の多い道を渡った琵琶湖の中にあるので運転中も鳥居を見に行く人に注意しなければなりませんし、道を渡るときも十分気をつけてくださいね。
神社について
白髭神社に来たら晴れた! pic.twitter.com/62CbhsPAem
— ひで (@hideEF8) 2017年10月30日
この神社は国の重要文化財に指定されているようですが、あの有名な武将である豊臣秀吉の遺命を受けて秀頼公の寄進により1603年(慶長8年)に建立されたようです。
この白髭神社は何の神様なのかというと、名前の通り長寿の神様です。
髭が白くなるまで生きるという意味だと聞きました。
また長寿だけではなく開運、縁結び、子授け、交通安全などの神様となっているようです。
とくに正月の初詣の時期は人が多く、それ以外でも観光バスで来ている人もいます。
本殿はそこまで大きくないので、迷うこともなく比較的利用しやすいとも言えますが、鳥居はかなりオススメです。
季節通して見応えもあります。
夕暮れ時は特に綺麗で、個人的にはその時間帯が一番オススメです。
家族連れやカップルでなど来られて写真を撮っている人をよく見かけます。
パワースポットとしてくる人もいるようですね。
近くにはご飯処もあればバーベキューや湖水浴もできるような浜もあるので夏に琵琶湖へ遊びにきがてら帰りに神社に寄って夕暮れ時の鳥居を見て写真に撮って帰るという休日も良いかもしれません。
難点といえば、時間帯によっては帰りの道も混んでいる可能性が高いという点と、京都からだと車でも45分くらいかかるという点ですが、パワーをもらいに行くのも良いかもしれません。
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