秋田県大仙市にある『女性のため』の神社の紹介です。
「唐松(からまつ)神社」
安産祈願や子宝に関する神社です。
どこにあるのか
住所:〒019-2411 秋田県大仙市協和境下台84
秋田県民でないと「大仙市」といってもピンとこないですよね。
秋田市と横手やきそばで有名な横手市のちょうど真ん中付近にあるのが大仙市です。
周囲は山や田んぼばかりのTHE田舎。です(笑)
また神社へのアクセスはこのようになっています。
電車の場合・・・JR羽後境駅から徒歩15分
バスの場合・・・停留所「唐松神社前」
車の場合・・・東北自動車道 協和ICで降りて10分
神社内に無料の駐車場が20台分ありますので車できても大丈夫だと思います。
ご利益と神様
どんなご利益や神様が祀ってあるのかを話していきたいと思います。
安産と子授けのご利益のために皆様集ってここにこられます。
境内にある天日宮(あめのひのみや)は、秋田物部氏が天地の神々を祀ったものといわれています。
お守りはというと?
男性用・女性用の子授け守りがあります。
安産祈願のお守り、もちろん一般的なお守りもご用意があります。
私が行った思い出
「なぜ参拝したの?」
「どんなところだった?」
という私の思い出を話したいと思います。
私自身、不妊症と診断され文字通り神にもすがる思いでここにたどり着きました。
秋田市の友達に「子宝に恵まれる神社ってないかなぁ・・・」と聞いたところみなさん口をそろえてこの「唐松神社」を教えてくださいました。
なんと県外、全国からもこちらの神社に参拝しにきているようです。
平日のお昼に主人と行ったのですが
到着してから「す、すごい・・・!」
なんとも美しい風景がありました。
鳥居の前には杉並木が生い茂っており、なんとも神秘的でした。
鳥居をくぐり、お参りをすませ「子宝のお守りを買おう」と主人と共に売店へ(売店でいいのでしょうか?笑)
そこで『男性用』のお守りと『女性用』のお守りをと購入しました。
男性用は男性が枕の下に置いて、女性用は同じく女子が枕の下に・・・という使用法?でした。
まず、お守りに男性用や女性用があることにびっくりしました。
購入を済ませ、帰ろうとしたところ・・・
神社の老婦の方が「あめのひのみや には行かれました?」と。
なんと、子宝参拝はこの「あめのひのみや」へ参拝をしないといけないとのことで、まったく知らずに帰るところでした!
ご婦人、ありがとうございました・・・
場所は神社内の横にありました。
わからない場合は売店の方に聞いてみるといいと思います。
インターホンがありますので、呼び出し可能です(笑)
ちなみに私たちもインターホンで呼んで、きていただきました・・・
天日宮ですがお堀に囲まれ、そこに建っている境内・・・
こちらは写真で見るより100倍美しく、感動しました!
ぜひ直接行って見てみてください。
参拝方法は
天日宮の「正面」で願い事を心で唱えながら
男性・・・右回りに進み裏にある「玉鉾石(真ん中の石)」を触る。
女性・・・左周りに進み裏にある「抱石男石(左の石)」と「玉鉾石(真ん中の石)」を触る。
こちらを3回繰り返す。とのことです
写真もありますので 詳しくは「唐松神社 天日宮 参拝方法」で検索すると確実です。
もちろん私も実践しました。
結局ご利益はあったの?
秋田県大仙市
唐松神社にお詣りしてきました。 pic.twitter.com/Q5tbiTtlQr— 橋好き (@getsujazz) 2017年9月17日
ここで、私がなぜこの唐松神社を知ってほしいか・・・です!
結果をいいますと・・・
「参拝して3ヵ月後 無事に 妊娠!!!!」
しかも・・・・双子!!!
私や主人の親戚には双子はおらず、両親や親戚もびっくりしておりました・・・
こ、これが唐松神社の力・・・!!!
元は不妊症で治療をしていて2ヶ月がたち、子供・・・できないのかな・・・と落ち込んでいたときに思いついたのが
「子宝神社」でした。
そして現在私は妊娠5ヶ月になりました。
妊娠5ヶ月で、最初の戌の日は安産祈願を。
ということなので
私たちはお礼参り、安産祈願の両方を兼ねてまた唐松神社へ参拝しに行きます!
唐松神社、本当にありがとう・・・
子供を願う女性、おなかの子供のために、そして神社が好きというかたもぜひ!
神社内は石がゴロゴロとしているので足場が多少不安定で、滑りやすいので 妊娠中の方やご老人の方は特に足元に注意してくださいね。
特定の女性や夫婦の方でなくても、こちらには日本では珍しい形状の境内がありますので神社ファンにはもってこいだと思います。
ぜひ、お立ち寄りください!
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