“私の暮らしている近くの神社「苗穂神社」をご紹介します。
北海道札幌市にあり、観光のついでに寄っていただければと思いまとめました。
苗穂神社の歴史
出典:wikipedia
まずは苗穂神社の「苗穂」という地名の由来について説明させてもらいます。
苗穂という地名は北海道の原住民アイヌ民族のアイヌ語で小さな沢を意味する「ナイボ」から訛って「ナエボ」なりました。
明治30年8月27日、開拓が進み人口が増えてると心の拠り所としての「神」を迎えるため、札幌神社より御祭神「少彦名神」の分霊を受けて「苗穂神社」が創建され、平成8年には創建100年を迎えました。
今での地域の方々の憩いの場となってます。
お祭りに行ってまいりました!
毎年9月5日が例祭となっており、出店が立ち並び、この地域にこんなにも人がいたのかというくらい賑わいます。
そのせいで密度がすごい濃くなっており、なかなか前に進むことができませんでした。
神社の境内が狭いので出店の数は少ないのですが、焼きそば、焼き鳥、クレープ、フライドチキン、フライドポテト、お好み焼き、チョコバナナなどなどバラエティ豊かなラインナップとなっており、くじ引きや金魚すくい、型抜きもあるので十分に祭りを楽しむことができました。
境内が広くない分、たくさん歩くこともないので、足の悪い年配の方でも楽しむことができると思います。
この祭りの最大の魅力はカラオケ大会があることです。
毎年、数多くの方々が自慢ののどを自慢するため、特設ステージで歌います!
老若男女さまざまな方が参加します。
歌う曲も演歌やJーPOP、民謡などさまざま。
観客も多く、みなさん美声を響かせています。
アクセス・駐車場
住所:〒065-0042 北海道札幌市東区本町2条3丁目5−35
最寄りの駅は中央バス東63番の「苗穂神社」となります。
バスは札幌駅から出ており、30分ほどバスに揺られながら乗っていると着きます。
近くには北海道銀行、北洋銀行となぜか銀行がたくさんあります。
あと郵便局もありましたね。
ラーメン屋さんやうどん屋さん、カレー屋さんも近くにあるので参拝が終わったあとお腹が空いても問題ないですね!
残念ながら駐車場はないので参拝に来られる際にはバスを使われるのがよろしいかと思います。
まとめ
「苗穂神社」を紹介させていただきました!
札幌市だと「北海道神宮」をイメージされる方が多いと思いますが、地域に密着している小さな神社はたくさんあります。
そういう神社を参拝して巡るなんていうのも楽しいかもしれませんね!
来年はカラオケ大会、私も参加してみたいと思います!”
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