愛知県清須市にある清州山王宮日吉神社は地元では「お申の神社」として知られています。
境内には様々な猿の神像があり、狛犬の代わりに狛猿です。
日本人なら誰もが知る豊臣秀吉にも縁が深い神社です。
そんな清須山王宮日吉神社を紹介したいと思います。
神社と豊臣秀吉
尾張の三英傑の一人、豊臣秀吉と深い関わりがあり、秀吉の母がこの神社に祈願し秀吉を授かった事から秀吉の幼名に日吉丸と名付けたと伝えられています。
私も小さな頃からこの神社でよく遊んだものですが、当時はそんな由来もご利益も何も考えず、ただドングリがたくさん拾える近所の森ぐらいにしか考えていませんでした(汗)
一時期豊臣秀吉の財宝があるかもと新聞社まで来て大騒ぎした事がありましたが、お宝もなかったのかすぐ騒ぎも鎮まりました。
大河ドラマで豊臣秀吉由来の神社と紹介されるようになってから寂れかけた神社に人が集まり始め、神社に活気が戻りました。
まだまだ幼い時、なんで猿の像があるのか不思議でした。
近所の他の神社に飾られているのは狛犬なのになんでこの神社はお猿さんなんだろうと。
大人になり色々神社について調べたら秀吉由来の話や山王宮自体が猿を神の使いとしている事などがわかりました。
秀吉は神の子と称され、身のこなしも猿のように機敏だったそうなんです。
あだ名ではないですが、秀吉は”猿”と呼ばれていたこともありました。
また三英傑とも深い縁があります。
秀吉とのご縁が一番有名ですが、織田信長、徳川家康との逸話も伝えられています。
狛犬の位置に猿が飾られているのかも疑問でしたが納得しました。
近所の神社には何故かあまりありがたみを感じていなかった罰当たりな私もいい年になり、身近で静かに見守ってくれている鎮守の森の宮についてもっと知りたいと思うようになりました。
御祭神やご利益
祭られている神様は、大己貴命(おおなむちのみこと)、素盞鳴命(すさのおのみこと)、大山咋神(おおやまぐいのかみ)です。
大己貴命は大国主神の別名で、大黒様としても信仰を受けています。
素盞鳴命は「病気平癒」「厄除」「除災招福」、大山咋神は「方除け」「魔除け」のご利益があるとの事です。
そしてここのおみくじ!
おみくじはどこでもあるのですが、この日吉神社では「恋みくじ」 がひけます。
「この人ごみ押し分けて早く来やがれ、王子様」で有名な現代美術アーティストのイチハラヒロコさんの恋みくじです!
この恋みくじがユーモアがあって面白いんですよね。
ストレートに結果が書いてあります(笑)
このおみくじ目当てでくる人も多いみたいなんです。
興味がある方はぜひ引いてみてください。
他にも「はきだし皿」というものがあります。
「はきだし皿」は自分の捨てたい思いを皿に託し、境内の所定の場所で思い切り割ります!
ストレス社会にはもってこいですね(笑)
苦しみや辛さが溜まってきたらお皿を思いっきり割ってしまいましょう!(笑)
また人形の供養も手厚く行っていただけますので、お人形の供養にも。
アクセス
〒452-0942 愛知県清須市清洲2272
この神社は名鉄新清洲駅から徒歩10分くらいのところにあります。
駐車場も30台ほど停めることができます。
まとめ
調べれば調べるほど色々な事がわかり、本当に身近にあったのに何も知らずにいたと思うともったいなくも申し訳なくも感じ、
これからはもっと身近な氏神様や仏様を大事にしようと思うようになりました。
大河ドラマの影響で神社が綺麗に整備されるようになってから見るところも増え、散策を楽しめます。
今はやりの御朱印もいただけます。
お猿さんの可愛い御朱印が印象的です。
周りには神社から歩いて20分くらいのところに清州城もあります。
桜の季節は城から川からみると見事な風景です。
清須市の古い街並みも風情があり、楽しめますよ!
旅行などで近くに来られましたらぜひ寄ってみてください。
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