笠置神社(岐阜県恵那市)の個人の感想を紹介!子供の時の祭りの思い出

笠置神社 岐阜県恵那市中野方町

『笠置神社』は岐阜県恵那市中野方町にある神社です。

笠置山は奈良の笠置山と形が似ている事から名付けられたそうです。

笠置山の山頂、麓と2つの神社がありますが、今回は麓の神社について紹介したいと思います。


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周囲は?

隣には2016年にTVでも取り上げられた事のあるバイオリンなど楽器製造で栄えた工場があります。

その他には年配の方にゲートボールに代わって流行り始めたグランドゴルフ場があり、神社周りの林を利用したコースで設置されています。

また木曽川に通じる中野方川が県道から神社までの道に流れていたりといった環境が周囲にある神社です。

駐車場やアクセス

駐車場は決まったものは以前はありましたが、神社の参道や周囲の整備に伴って道になって無くなった記憶です。

とはいえ、田舎なので市街地程には駐車に厳しくないので、神社周りに少しなら停車しても大丈夫かと思います。

住所:〒509-8231 岐阜県恵那市中野方町2676−1

田舎なので、公共交通機関は恵那駅から本数が少ないバスしかありません。

これも昔に比べたら利用者減に伴い本数がかなり減ってしまったので自家用車で来るのが現実的です。


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参拝する

3段の石段を登り鳥居をくぐると、参道自体は白石の砂利で100m程度でしょうか。

手水で手を洗い、また5段ほどの石段をのぼると10m程度の石畳を歩いて本殿となります。

本殿に行くまでの参道の左右は、大人になった今となっても両手で抱えても届かないような樹齢100年を超えているような大木に囲まれています。

整備後の参道の状況を書いていますが、整備される前の風景も思い出せるのは不思議なものです。

初詣に年越しのタイミングで行くと、石畳の脇にテントで振る舞い酒があったり、松明が両脇に焚いてあったりと年越しだなと正月の実感があるのも地元ならではでしょう。

本殿の脇には池があり、昔は落ちたら登れないんじゃないか?と怖がっていた記憶があります。

お祭り

GW初日、5月3日にはお祭りがあり、昔は御神輿を地元の小学生が担いだり、青年団がトラックで回り神社で地元の踊り?花笠音頭を披露したりといった内容で賑やかだったのを覚えています。

今年、帰省した時にはまた違う神輿も増えたと両親が話していたので田舎ながらに活動的な方々が増えているのが印象的でした。

お祭りといえば、雨の神様を祀ってある神社が理由なのか昔はお祭りのときには雨が降るのが当たり前でした。

しかしみんなもそれをわかっているようでその中でも様々な屋台が立ち並んでいたのも記憶があります。

昨今は屋台の数は少なくなっているとも聞きますが、子供ながらに屋台が出るのはワクワクしましたね。


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