東京都の八王子市にある知る人ぞ知る十二社の紹介になります。
小さな神社ですが、参拝した後に本当に清々しい気持ちなれます。
地元の方しかわからないような場所にあるので、ぜひ一度よってみてください。
十二社の場所について
十二社はそこに住まう人ぞ知る小さな神社です。こういう神社はなかなか場所がわからないものですよね。
西八王子駅南口からバスで5分程、西郵便局入口の停車駅でおり、そこから歩いて5~6分程小道を行くと神社への長い階段が見えてきます。
住所:〒193-0834 東京都八王子市東浅川町655
バス停から神社までがちょっと地元の人じゃないと迷ってしまうかも。わからない時はコンビニできくのがいいと思います。
駐車場とかはないので、バス停のある通り(けやき通り)沿いにあるコインパーキングやコンビニを利用するしかありません。
でも車で来る人は根っからの神社好きとも言えますね^^
祀られているご祭神は
長い階段をのぼり終えると、本殿、そして右側には稲荷神社。本殿は天神七代・地神五代が祀っており、稲荷は日吉山大権現の祠と、牛頭天王の祠が並んで祀っております。
稲荷にはそれは立派な朱色ののぼりがたくさん立てられています。
稲荷の鳥居横から上にのぼっていくと、天気のいい日は富士山が見える景色があり、参拝のあとにぶらりと立ち寄る人も多いです。
元旦での十二社
出典:http://hachisan.michikusa.jp/
普段は常駐している人もおらず、人気のない神社ですが、元旦には地元の人が参拝に行列します!
元旦の日は参拝にくるとお酒やみかんがもらえ、福銭として5円玉もいただけます。
福銭はお財布の中に金運のお守り代わりに入れておくので、この福銭をもらうのが毎年ちょっとした楽しみでもあります。
この時に神札やら破魔矢などが売られますので、欲しい方はお見逃しなく!
午前中にいくと抽選もあり、そこでは野菜など色々なものがいただけます。
抽選でもらえるものは数に限りがあるので早めにいくことをオススメします。
子供のお菓子も配っていたりするので子供連れの方にはいいですね。
元旦では普段見られない本殿の中も見れます、ちょっと年季の入った味わい深い光景を目の当たりにできますよ。
たまにいくと、この長い階段をのぼることによって普段の運動不足を感じさせてくれます。疲れるのですが、参拝した後はなんだか清々しい気分になります。
稲荷の鳥居の方には坂道があるので、階段だけでなくそこから神社の出入りも出来るようになっています。
地元の掲示板にはよく十二社のお祭りのお知らせが貼っていますので、神社の行事などはそこからわかります。
お祭りがあるときは太鼓などが家まで響いてきたりと、なんだか親近感がわいてきます。
地元のこじんまりした神社ですが、決して人の手が行き届いていないわけではなく、しっかり活動しているところも好感がもてますね。
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