私が紹介する神社は粒坐天照神社(いいぼにますあまてらすじんじゃ)です。
私たちの地元では「りゅうざじんじゃ」とよばれています。
私が小さなころからお世話になっている神社なので心を込めて紹介したいと思います。
神社の様子
出典:wikipedia
主祭神は天照国照彦火明神です。
創建は伝推古天皇2年(594年)になります。
私は小学生のころ友人とよく遊びに来ていました。
今でもよく子供たちが遊んでいるのをよく見かけます。
しかし、夜になると山からシカやイノシシが下りてきていて少し怖いです。
境内の中を赤い目を光らせながら歩き回っているのを見るととても不気味です。
昼間はとても落ち着いた雰囲気で裏には小さな山があります。
境内は驚くほどに広くてかくれんぼや鬼ごっこをよくしていた記憶があります。
神社内での行事等
私は小さいころから毎年、「輪抜け祭」に参加しています。
輪抜け祭りでは直径3mの茅(ち)の輪を、左、右、左、と3回くぐり抜け罪、けがれ、災いを祓う神事です。
この折、蘇民将来の故事に倣い、家内安全、無病息災のご加護が受けられるよう「茅野輪」を頒布します。
また年越しの日には地元の方々が集まりみんなで来年に向けて神社にお参りします。
その日はしばらく会っていなかった友人とも再開できる日なので私は毎年その日が楽しみです。
場所や駐車場
住所:〒679-4161 兵庫県たつの市龍野町日山449−1
周囲の雰囲気はとても良いです。
古い建物が周辺にあり、裏は小さな山があります。
駐車スペースはとても広いです。
しかし入口が狭いので車で来るとなるとすこし不便かもしれないです。
また、近くに最寄りの駅がないので地元の方以外の参拝は車以外では少し厳しいと思います。
まとめ
私はこの神社にとてもお世話になってきました。
私だけでなく近所の幼馴染をお世話になっていると思います。
しかし、来年から地元を離れて一人暮らしを始めるので、この神社とももうすぐお別れです。
少し寂しい気もしますが、大学生となり、新たな一歩を踏み出すためです。
私にって思い出のたくさん詰まったこの神社に最後にお参りをして出ていきたいと思います。
私自身、自分の付近の神社について振り返る機会は正直今までありませんでした。
振り返ってみるといろいろとお世話になっていました。
独り立ちした後もたまには地元に帰って参拝してみたいと思います。
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