弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)って知ってますか?
スケートの羽生弓弦くんがこの字ですよね。
今日は自宅近くにある、知る人ぞ知る弓弦羽神社をご紹介します。
神社の詳細
境内に御影石で出来たサッカーボールがあったんですが、 #弓弦羽神社 の象徴 #八咫烏 (やたがらす)がサッカー協会のシンボルマークと同じで、日本初のサッカーチームが誕生したのも ここ御影という縁があるからだそう。
#ヴィッセル神戸 #INAC神戸レオネッサ pic.twitter.com/ECYc7cKxiD
— とよチュン (@toyotyun) 2017年9月28日
御祭神は、伊弉册尊(いざなみのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)だそうですが、なかなか馴染みのないお名前ばかりです。
この神社周辺は阪急沿線の高級住宅地で、この神社も駅近くの住宅地の中にあるのです。
最寄り駅は阪急神戸線の御影駅で、南東へ歩いて約5分で着きます。
鳥居の横に数台分の駐車場もありますので車で行っても安心です。
厄除開運・家内安全・所願成就・交通安全守護・恋愛成就の宮として崇敬を受けています。
さてこの神社、実は日本サッカー協会のシンボルと同じ、八咫烏がシンボルなのです。
社務所の屋根にはそのシンボルである八咫烏が乗っています。
本殿左にはグルグル回せるサッカーボールの御影石があります。
サッカーに縁があるということで、神戸に本拠地がある女子サッカーのINAC神戸が優勝祈願にも訪れます。
澤選手や川澄選手も祈願に来ていましたよ。
沢選手直筆の絵馬を見たこともあります。
東灘区は灘五郷にあるため酒造会社もたくさんあります。
氏子には酒造会社も多いんですよ!
お参りについて
お正月の初詣も人気がありますが、盛り上がるのは五月大祭(別名、地車祭)です。
周辺八地区からの地車が路地を練り歩き、最後に境内に集結します。
よく境内を通りますが、神前結婚、七五三詣、厄除祈願などで日曜日などはにぎわっています。
お守りも豊富で、八咫烏をデザイン化した「ゆづ丸」、サッカーボールをイメージした祈願絵馬、ペットの御守などバラエティに富んでいます。
さて、弓弦羽(ゆづるは)と聞いて何かを連想しませんか?
そうです!男子フィギュアスケートの羽生結弦選手です。
名前が似ているということで、お忍びでこの神社に祈願に訪れたことがあるのです。
そんなことで人気に火が付き参拝客も増えました。
何度かテレビで見たこともあるレポーターやテレビクルーが来ているのを見たこともあります。
アクセス・駐車場
兵庫県神戸市東灘区御影郡家2丁目9番27号
最寄り駅は阪急神戸線の御影駅で、南東へ歩いて約5分で着きます。
鳥居の横に数台分の駐車場もありますので車で行っても安心です。
まとめ
神戸には生田神社、長田神社など歴史のある神社もたくさんあります。
そんな中にあって弓弦羽神社はマスコミで取り上げられたことで広く知られるようになった神社です。
近くには白鶴美術館、香雪美術館、本住吉神社などがあります。
観光で近くまで来た時は、ぜひ寄ってみてはどうでしょう。
有名人の絵馬が見れるかもしれませんよ!
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