諏訪大社の分社の諏訪神社の感想を紹介!アクセスやオススメなど!

長野県の安曇野市にある、地元民しか知らないような小さな神社を紹介したいと思います。

名称は諏訪神社。

長野県諏訪市にある諏訪大社は、有名なのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。

そうです。御柱祭ですね。

7年に一度御柱という山から切り出した大丸太を山の斜面から落とす、過激なお祭りをしている諏訪大社です。

その丸太に人を乗せて急斜面を駆け下るので、ニュースで流れたりします。

今回ご紹介している諏訪神社は名前が同じ通りその神社の分社です。

因みにこれからご紹介する諏訪神社では御柱祭はやってないので気をつけてくださいね。


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それでは紹介を始めますね。

場所や駐車場について

諏訪神社は七日市場という地籍にあるので、地元の人からは「七日市のお宮(なのかいちのおみや)」と呼ばれています。

小さい神社なので、知る人ぞ知るといった感じで普段はひと気は少ないですね。

住所:〒399-8101 長野県安曇野市三郷明盛307−1

春に神社のお祭りがあり、夏には地域公民館主催のお祭りで、子供たちが集まり賑わいます。

七五三では宮司さんが来てお祓いをしてくれます。

交通手段は、JR大糸線の一日市場駅か、梓橋駅が最寄駅となります。

どちらも歩いて25分くらいはかかります。

なかなかの距離ですので遠くから来る方は必然的に車で行くのが良いと思いますが、駐車場は5台ほどになっています。

あまり沢山ありませんが、行事の無いときなら正直5台で十分。

車できても大丈夫かなと思います。

お祭りの時などみんなが沢山集まる時は、地元民はみんな歩いていきます。

どんな神社なのか

祭神は建御名方神(タケミナカタ)。
神話の神様です。

軍神として信仰されたほか、農耕神・狩猟神、風の神とも言われている神様です。

大きな鳥居をくぐると正面に本殿があります。

その右手に社務所。
左手には金毘羅宮があります。

1780年建立で本殿は安曇野市の指定文化財になっている由緒正しい神社。

樹木は少な目。境内は明るい雰囲気です。
普段はひと気がないので落ち着きます。

マイナスイオンで癒される空間。
気持ち良いですよ。


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周囲はどんな感じ?

車で5分くらいの所に「ビッグ三郷店」「カインズホーム梓川店」があります。

その大通りから脇にそれて、細めの道をくねくね進むと見えてきます。

はっきり言って分かりづらい。

近くに住んでいる人しか知らないような神社なんです。

宮司さんは常駐していません。

おみくじもお守り売り場もありませんし参拝客はほぼ見かけません。
唯一、地元住民がウォーキングやら何やらで休憩場所になってますね。

まとめ

自分は小さい頃からここへ遊びに行っていました。

境内は広くて明るいので、子供が遊ぶのには格好の場所でした。

車も入って来れませんしね。

友達とかくれんぼをしたものです。

自分は神社は見慣れ過ぎていて、ぼろい建物だなぁとしか思っていませんでした。

建立から240年も経っていたんですね。

ぼろいのではなく、由緒ある建物と言わないといけないですね。

そんな由緒ある神社を遊び場にしていたのかと気づき、「今まで、ごめんなさいね。これからはもっと敬いますね」と思いました。

興味を持たれた方はぜひ一度いらしてくださいね。


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