大年神社(和歌山)の私のオススメは春です!綺麗な〇〇が最高!

和歌山県和歌山市最北端の神社について紹介します。

名称は大年神社いいます。

江戸時代には徳川家がこの神社を篤く尊崇されており別名「乾の宮」と呼ばれていたそうです。

そんな大歳神社を知ってください!


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アクセスは?

住所:〒640-8452 和歌山県和歌山市梅原403

最寄り駅は南海和歌山大学前駅になりますが、徒歩で向かうと20分は掛かる上に近道の道路は歩道もないため、遠回りして住宅街を抜けないと危険な為30分以上掛かってしまいます。

参拝するなら車がお勧めです。

具体的なご利益

大年大神という童の護神が祀られており、厄除け、家内安全、虫きり、商売繁盛、眼疾などのご利益と共に崇められています。

また地元民から「大岩さん」と親しみを込めて呼ばれている大岩が境内社前にしてあり、町を護ってくれていると言われています。

現在ではそれほどの参拝客もなくひっそりとしている感じではありますが、徳川の世においては大変崇められていた神社でした。

毎年正月4日には神主が登城して境内の土を奉書に包んで木箱に収め、城主に献上するのが慣例であったと言います。


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参拝してみる

平素はほとんど参拝客も見かけないほどの場所ですが、年末年始は多くの人で賑わいます。

子供の頃には友達と年始を迎える為にずっと神社に居た事もありました。

普段は許されなかった夜遊びになりますが神社で新年を迎えるという事で何となく良い事をしているような雰囲気に両親も飲まれたのかもしれませんね。

大晦日の夜から元旦の朝にかけてキャンプファイアのように組木をした中で焚き火が行われており、大人たちが寒空の下で凍えながらも楽しそうに談笑しているような現代では中々味わえない一面に参加することも出来ます。

また春に参拝するのも最高です。

50メートル程の神社の参道ですが、そこの両脇にこれでもかという程の桜の木が並んでいて絶景が拝めるポイントです。

地元民がわざわざ車で桜を見物に来る程のものです。

もともとは松の木が植わっていたという事ですが、松喰い虫の被害にあって伐採した後に桜の木が植えられたそうです。

松の木には申し訳ないですが、松喰い虫グッジョブと思ってしまう限りです。

ホントに綺麗な桜並木なんですよ。

年末年始と春だけは隣接する駐車場が開放されるので便利なんですが、平素は車を停めるには不向きな場所にあるため歩いて数分のお店の大車場を貸してもらう必要があります。

一声掛ければ貸してくれますが少し不便で残念です。

まとめ

ご紹介したとおり綺麗な桜が沢山咲く私のなつかしのお花見スポットです。

子供の頃は学校帰りによく立ち寄っていたのを思い出します。

今では数年に一度しか行ってませんが、近くに寄れば必ず参拝するようにしています。

皆さんも機会があれば是非立ち寄ってみてください。


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