私の地元、岐阜県郡上市にある長滝白山神社についてまとめました。
風情がありとても心落ち着く神社です。
うまく紹介できているかわかりませんが、読んでいただけたら幸いです。
神社の雰囲気や御朱印
出典:wikipedia
この神社は地元の人からは長滝神社の名称で知られ、地元の人なら一度は訪れた事のある地域に親しまれた神社です。
境内はとても広く晴れた日には心地よく散歩が出来、拝殿へと続く石段の横には清流と言わんばかりの水が段々と流れており、とても新鮮な気持ちで歩く事が出来ます。
また冬になると降り積もった雪が素晴らしい雪化粧となり、普段の生活では出会う事のない神秘的で静かな世界に導いてくれます。
さらに長滝白山神社には、幹回6.15メートル樹高40メートルと非常に大きなスギが存在しており見た瞬間に感動し
その圧倒的な迫力と存在感から岐阜の自然の力を感じさせてくれます。
ちなみにお寺の御朱印は300円でいただけます。
年間行事
主な行事としては、1月6日に開催される六日祭り(花奪い祭り)と5月5日に開催される、でででん祭りが行事としては盛んです。
六日祭りは「長滝の延年」と呼ばれる重要無形民俗文化財にも指定された、舞の途中で菊・桜・牡丹の花輪を奪い合う祭りとなっています。
5月5日のでででん祭りは豊作や無病息災を祈願するための祭りなのですが、子供の日でもある為近所の子供や親せきつれの子供が、太鼓の音を聞いたりする事も地元では有名となっています。
またこの太鼓の音が「でででん」と聞こえる事からでででん祭りと言われるようになったと言われています。
アクセス
岐阜県郡上市白鳥町長滝138
郡上踊りで有名な岐阜県郡上市の郡上八幡から車で45分ほどの白鳥町にあるます。
最寄り駅は長良川鉄道の白山長滝駅がすぐそばにあり、徒歩五分となっています。
また神社の場所も国道156号線沿いにあり、駐車スペースも近くにあるため車で来ることも可能となっています。
しかし、神社の駐車場に入る際に、踏切をまたいでいるので入る時には注意が必要です。
ちなみにこの鉄道は、レールバスと呼ばれ電機を動力として使用していない鉄道なので雪深くなる冬の時期にもこの鉄道を利用する事が出来ます。
まとめ
由緒正しき神社であり、とても神聖で神秘的な神社なのであり近くの木曽川の影響で夏は涼しくてとても過ごしやすい場所になっています。
しかしながら、冬の時期におとずれると川の影響で気温が普通の平地と比べ極端に低くなり雪の影響もかなり出てきて道路が凍ってしまうので車で来る際は、冬用のスタットレスを装着し車用のチェーンを忘れない事をおススメします。
電車で来る際にも、夏は自然が多い所なので虫よけ対策と日焼け対策を万全にし冬は防寒対策をしっかりおこなった上で遊びに来るのがおススメです。
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