井口大歳神社(広島)のお祭りの思い出!個人の感想を紹介!

私の地元に大歳神社(広島市西区井口二丁目)という神社があります。

子供のときはここで開かれている秋祭りに参加するのが恒例行事で楽しい思い出がいっぱいです。

ぜひそんな井口大歳神社を知ってください!


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場所は?

住所:〒733-0842 広島県広島市西区井口2丁目23

大都市の郊外に当たります。

神社について

出典:http://www.west21.gr.jp

貞享2年(1685)に建立され、別名「活疱神社」とも呼称し、疱瘡の守護神とされています。

春祭り、秋祭りなどの農耕儀礼との係わりも深く、地区の氏神様として厚く信仰されています。

毎年10月の第三土・日曜日に執り行われ、土曜日の前夜祭では、午後5時頃から吹き火と神楽を奉納し、多数の参拝者で賑わっています。

天明3年(1783)から5年(1785)にかけて疫病や飢饉が続き、大きな被害が発生した際に、その対策を色々と協議した結果として村の氏神様「大歳神社」に疫病祓いや五穀豊穣を祈願し神楽を奉納したと伝えられています。

周りは住宅街ですが、樹齢四百年を超える椋の大樹などの古木が欠けた櫛の歯のように小さな祠を囲んでいます。

そんな神社ですが、毎年10月の第3日曜日と前日の土曜日に行われる秋祭りが近づき、子ども神楽の練習や祭りの準備が始まりだすと町が活気と緊張感にあふれてきます。

以前は、お祭りの日以外は無人の神社でしたが最近は神主の方が常駐されている日もあります。

近いところに住んでいるので、新年や何か事があるごとにお参りしています。


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思い出

私は30年前に現在の住まいに転居してきました。

実家は車で3時間ほど離れた他県にあります。

中学卒業まではその実家近くの神社で行われていた秋祭りに行くのが、とても楽しみだったことを覚えています。

なので、この大歳神社の秋祭りにも毎年参加して夜店でイカ焼きなどを購入しています。

住宅街にあるので近所の子供たちもたくさんお参りしています。

翌日には、子供神輿が登場して近所を練り歩きます。

私自身、子供のころの思い出が数々とよみがえる、

とてもうれしいひと時です。

大都市の郊外ですが、いつまでもこの秋祭りが続くことを願ってやみません。

機会がある方はぜひ、大歳神社を訪ねてみてはいかがでしょうか。


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