私がちょくちょく行く東京都世田谷区にある玉川神社を紹介します。
東京にあるのにとてもローカルだけれどもご利益のある神社です。
ただ大きさは小さくとも結構歴史のある場所となりますので、そんな神社を是非知ってください。
場所やアクセス、駐車場
住所:〒158-0095 東京都世田谷区瀬田4丁目11−31
大井町線等々力駅から徒歩10分ぐらいの閑静な住宅地の中にひっそりとたたずんでいる神社です。
大きさはかなり小さいのですが神社の方の話を聞くとかなり歴史のある場所のようです。
とても静かな場所なのですが大きなバス通りに面していて駐車場も数台分であれば用意されているので車で来ることも可能です。
どんなところ?
出典:wikipedia
敷地は小さいながらも立派な本殿と石獅子と呼ばれている大きな岩の塊があり情緒を感じさせる作りとなっています。
またおそらく御神木と思われるアニメに出てくるような立派な木がたたずんでいます。
大人でも7人がかりで手をつないでようやく一周できる位の大きさではないかと思います。
いつ行っても人がいなくて静かなので天気が良いときには1人でぼーっとしに行ったり本を読んだりコーヒーを飲んだりしている人がたまにいます。
小さなベンチとその横に灰皿が設置されているので喫煙者にも嬉しい隠れ家スポットです。
そんな静かな神社でも年に1回のお祭りのときには大変賑わいます。
お祭り
だいたい毎年9月の中旬敬老の日前後に大きなお祭りをやっています。
屋台もたくさん出ていて地元の子供たちや町内会の人と思われる方々でいっぱいです。
とてもローカルなのでみんなわざわざ浴衣を着るほどではないと思うのか、今年の夏祭りの浴衣率は低めでした。
私もせっかくだから浴衣を着ようかなと思いましたが、近場だしめんどくさいと言うことで断念しました。
又、なんといっても毎年楽しみなのは焼き鳥の屋台です。
焼き鳥の屋台は数店舗出ているのですが、その中でも炭火で焼いている焼き鳥屋さんは絶品です。
今年の祭りはあいにくの雨だったのですがそんな中でも傘をさしながら20人ほどの大行列ができていました。
私の前の人は焼鳥20本まとめて購入していました。
もちろん焼き鳥の他にも最近では珍しくなった金魚すくいの屋台も出ています。
金魚とっても家では飼えない人でも大丈夫、屋台のおじさんには快く「戻しといていいよ〜」と言ってもらえます。多分毎年同じおじさんです。
屋台で買った食べ物は屋根付きの簡単なイートインスペースがありそこでゆっくり味わうことができます。
もちろん年始のお参りも大きなイベントで毎年楽しみにしています。
お守りもありますが私が毎年購入しているのは1,000円の弓矢です。
しっかりとした作りで部屋に置いておくだけでご利益ありそうな気がします。
お正月時には甘酒おしるこの振る舞いもあります。
毎年お正月と夏の祭りのイベントは欠かせません。
子供たちも楽しみにしています。
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