大分県大分市にある、地元の人から護國(ごこく)神社と呼ばれている神社の紹介です。
神社について
出典:wikipedia
1875年に佐賀の乱の戦没者を慰霊鎮魂するために招魂社を創建したのが始まりです。
その後、西南の役や日清、日露の役、満州事変、大東亜戦争などで戦没した人、すべてで4万4000余柱が祀られています。
その後、1939年大分縣護國神社に名前が変わりました。
ご利益としては、厄除け、交通安全、商売繁盛などのご利益があります。
ご祈願の受付時間は午前9時~午後4時(正月以外。昼休みはありません)
祈願料は、個人祈願:一件五千円からのお供えです。(車のお祓い、厄払い、お宮参り、安産祈願など)
また、結婚式も挙げることが出来ます。
婚儀(結婚式)挙式料 五万円(その他のお供えは何もございません)
「浦安の舞い」を奏で奉る純粋な神前挙式です。
梅と桜の名所でもあり、大分の県花である豊後梅などが200本ほど、桜が500本ほど植えられています。
また、年末から3月末には日本一の大熊手、大破魔矢、大門松が設置されインパクトもあります。
大熊手、大破魔矢、大門松を見た人は、皆写真を撮って帰ってます。
毎年、初詣は護國神社に行くのですが、大熊手、大破魔矢、大門松を見ると今年も一年が始まるなと感じます。
アクセスと駐車場
住所:〒870-0152 大分県大分市牧(大字)1371
場所は大分市中央部の小山、松栄山の中腹にあります。
日豊本線牧駅から徒歩12分の距離です。
神社の場所は山の中腹にあるため、駅から歩いてくるとなかなか大変です。
眺めも良く、大分臨海工業地帯の一望でき、別府湾なども見渡すことが出来ます。
駐車場はありますが初詣の時は、駐車場が満車になり、神社への坂道が車でいっぱいになります。
Uターンは困難の為しばらく待つことになります。
近くの小学校のグランドも解放されますが、すぐに埋まります。
結構車の時間待ち時間がかかるので、早めに行くか時間をつぶせるものを持っていくといいかもしれません。
駐車するまで時間はかかりますが神社自体は広い為、人は多いですがぎゅうぎゅうとまではなりません。
出店も多い為、楽しみながら回ることが出来ます。
まとめ
大分縣護國神社について紹介してきましたが、基本私が行くのは初詣や桜の季節くらいですね。
お参りだけでなく、山からの景色や春には、梅や桜が咲き綺麗なため大分に来たら一度寄ってみてください。
最近のコメント