大阪市平野区にある地元では、「杭全神社のお祭り」で有名な杭全神社について紹介したいと思います。
私の感想なんかも話していきたいと思いますので、ぜひ興味を持っていただけると嬉しいです。
場所や駐車場
住所:〒547-0046 大阪府大阪市平野区平野宮町2丁目1−67
場所はJR大和路線平野駅から徒歩7分くらいの場所にあります。
平野駅からは少し距離があるので地元の人はほとんど自転車を使って行く方が多いです。
車で来る場合には駐車場は大きいものは少ししかありませんが参道にもとめることは可能なので車で来ることも可能です。
神社について
出典:wikipedia
杭全神社は貞観4年(862年)に、征夷大将軍、坂上田村麻呂の孫がスサノオノミコトを祭るために作ったと伝えられており古くからある古社です。
3つの殿はすべて国の重要文化財であり、その中の大きなクスノキも府の天然記念物に指定されておりとても由諸正しき有名な神社です。
周囲はふつうの住宅街や道路でありいきなり大きく立派な神社があるといった感じです。
お祭り
この杭全神社は、祭りなどで有名で夏祭りや、お正月のときには、地元以外ののところからも多くの人が訪れとても人が多くなります。
夏祭りではお店がたくさん並び、だんじりも中に入るため道路は規制されます。
平野ではとても有名な場所ですので、お正月もたくさんの人たちが初詣の参拝に訪れます。
お参りするのも行列で並びゆっくり歩いてたどり着くことになります。
夏祭り同様、多くのお店が開かれておりいろいろなものを食べたり遊びながら過ごせます。
年齢関係なく楽しめる杭全神社は大変地元の人に人気があります。
今でもお祭りに行くと地元の友達にばったり会ったりするんですよね。
岸和田のだんじりほど知名度はありませんが、盛り上がりは負けておらずだんじりの宮入は壮観ですしゆるキャラもかわいいです。
また、拝殿の前に狛犬が座っており、その狛犬は前足が縄やひもで巻かれており不思議に思っていました。
最近知ったのですがそれは家出した人が返ってくるようにという願いが込められているそうです。
イベント
毎年4月13日には、除災招福や金運を祈願する「御田植神事」では神から授かった「福の種」を田に見立てた拝殿で蒔く行事が行われています。
さらに日本で唯一の連歌所が残っており初代の連歌所は室町時代に建てられたが大坂冬の陣で焼かれてしまいました。
しかし再建され今では大坂井指定文化財に指定されている。
現在は毎月定期的に平野法楽連歌会が催されている。
いつか夏に大阪に来る機会がありましたら、とても楽しいですので一度遊びに来てほしいです。
必ず楽しめると思います。
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