高円寺氷川神社(東京)の御朱印は何種類?実はこんなにあるんです!

近年は東京高円寺阿波踊りで有名なJR中央線高円寺駅のすぐ近くにある氷川神社です。

境内には日本で唯一ひとつしかないお天気の神様がお祭りされている気象神社があります。

本来は高円寺の鎮守の神様としての氷川神社だったのですが、昨今は気象神社のほうが有名になり、気象神社を目指してお参りにくる人が増えているそうです。


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神社周辺

出典:wikipedia

駅前は商店街ですが、神社周辺は閑静な住宅街になっていて境内は静寂に包まれています。

お正月とお祭りの時は人出が多く参拝の行列できますが、普段は人は少なくゆっくりと参拝できます。

都会の真ん中にあるので、社殿の後ろがマンションになっています。

なんか不思議ですよね。

古き良き文化と新しい文化がすぐ隣にあるって。

外側から見るとそんな感じがしますが、境内に入ってしまえばガラッと変わります。

実際に参拝


坂道の途中、左側にある玉垣にそっていくと黒い鳥居があります。

参道はなく鳥居をくぐるとすぐ前に氷川神社の拝殿が見えます。

境内はそんなに広くなく一目で全体が見渡せるほどです。

正面の拝殿と本殿は戦争中に戦災で消失して昭和46年に再建されたものです。

由緒は古く、源頼朝が奥州征伐の時に社殿を建立させたといわれています。

ご祭神は須佐之男命です。

気象神社

出典:wikipedia
社殿の左手には末社として気象神社がひっそりと鎮座しています。

もともとは旧陸軍気象部の構内にありましたが、終戦後GHQの「神道指令」で破棄されるはずでした。

調査漏れで残ったために昭和23年に氷川神社の境内に遷座されました。

調査漏れとかあるんですね。

ラッキーですね(笑)

 

現在の社殿は平成15年に再建されたもので、ご祭神は八意思兼神(やごころおもいかねのみこと)です。

天照大神が天岩戸にお隠れになった時に知恵を出して天岩戸を開いた神様として知られています。

他の神社では知恵の神様としてだけお祀りされていることが多いですが、ここではお天気の神様としてお祀りされています。

お天気の神様だけあって絵馬は下駄の形をしています。

 

明日天気になあれを今は靴でやってる子を見かけますが、昔は下駄でしたもんね。

下駄と靴だと晴れの確率が、、、なんて細かいことは置いておいておきましょう(笑)

雨男、雨女の方はご利益があるようですよ!


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御朱印はここ!


気象神社の後ろには稲荷神社もあります。

境内の右手に社務所があり御朱印をいただくことができます。

気象神社の御朱印はその日のお天気によってはんこが変わるというものです。

珍しくないですか?

しかもこのはんこ手彫りで毎月変わるんですよ!

雨の日で気分が乗らなくても雨の日限定御朱印なら頑張って行きたくなりますよね。

毎月15個限定のはんこストラップも売っています。

アクセス

住所:〒166-0003 東京都杉並区 高円寺南4丁目44番19号

JR中央線高円寺駅南口から徒歩2分ぐらいのところにあります。

南口を出でロータリーの左手にある坂道を下っていくと直ぐ玉垣が見えてきます。

そこが氷川神社です。

駐車場はありませんので車の方はご注意ください。

まとめ

御朱印が天候でも変わるし、毎月変わるなんてウキウキしませんか?

コレクターの方にはこんなに燃えるものはありませんよね!(笑)

月が変わればハンコも変わってしまうし、天候もあるのでかなり大変ですが(笑)

ぜひぜひ御朱印集めと一緒に参拝してください。

社殿の右手境内の奥にはガラス張りの神輿倉があっていつでも御神輿をみることができます。

脱雨男、雨女を目指す方は一度お参りをしてはいかかでしょうか。


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