JR岐阜駅のすぐ南裏に位置するこの加納天満宮は、歴史ある神社で、菅原道真を祀っていることもあり、学問の祈祷をする人も多く、多数の絵馬に願い事を書いて吊るしてあるのを目にします。
私も幼い頃から、岐阜県岐阜市に住んでいたので、毎年の初詣やお宮参りや七五三などの人生の行事ごとにおいても、この加納天満宮へいつも家族と行くのが恒例となっています。
そんな加納天満宮の紹介です。
場所と駐車場は
JR岐阜駅のすぐ南裏なので、交通の便もよく、利用しやすい場所にあると思います。
住所は「岐阜県岐阜市加納天神町4-1」です。
駅から徒歩3分の距離です。分かりやすい場所です。
駐車場は、平日は境内の中に停めることも出来ましたが、周辺のパーキングに停める方がいいかと思います。
行事ごとや、初詣時期は大変混雑して、神社周辺は駐車スペースがなくて車が大変混み合います。
私も初詣の時にはパーキングを利用しています。
年間行事
6/30 みそぎ祭り
7/14 提灯祭り
みそぎ祭り
みそぎ祭りは一年の半分である6/30に行われます。
屋台もたくさん出て賑やかな雰囲気で、茅の輪もあるのですが、結構な行列が毎年できています。
紙に意気を吹き込んで茅の輪をくぐります。
画像の茅の輪はイメージですが、こんな感じの輪をくぐります。
拝殿に進んでそこで紙を置いて、お米をいただきます。
そのお米を炊いて食べてお祓いします。
子供の頃屋台に夢中になっていたら母に
「屋台見に来たんじゃなくてお祓いしにきたのよ!」
と怒られたことがあります(笑)
みなさんはしっかりと半年分のお祓いをしてきてくださいね。
提灯祭り
そして2週間後の7/14は提灯祭りです。
こちらもかなりたくさんの屋台が出ます。
神社の外まで屋台が出るので夜になると提灯と屋台の光で夏を感じることができます。
加納天満宮の中の津島神社で行われていますのでぜひ行ってみてください。
その他、もちろん七五三やお宮参り、厄払い等のお祓いやご祈祷もしていただけます。
とてもご親切に丁寧に対応してくださりますのでとてもいいです。
私自身も幼い頃のお宮参りから七五三をしてきましたが、今は3人のママになり、我が子も同じく生まれたらこちらの加納天満宮にてお宮参りをし、七五三の時期には着物を着てお参りしています。
我が家の人生の行事ごとにおいて、この加納天満宮さんは欠かせない存在になっており、大変思い出深い家族にとって大事な場所のひとつであります。
境内はそこまで広くはないですが、厳かな神聖な雰囲気が漂い、私は節目節目で行けることがなんだか清々しくありがたいと思える場所になっています。
お守りと御朱印
新年の始まりである、初詣に出向くと必ずお守りを買って帰ってきます。
学生時代はが学業のお守りを、厄年の時は厄払いのお守りを、社会人になって運転するようになってからは交通安全のお守りを、妊娠した時には安産のお守りをと、その時その時でメインに思うお守りを身につけるのは、私にとって習慣のひとつです。
今は、ブレスレット型のパチンと取り外し出来るタイプのお守りや、可愛いモチーフの色んなカラーのお守りもあったりして、我が家の子供達も好き好きにお守りを選んで、学校や幼稚園のカバンに付けてくれています。
お守りもたくさん種類があるので目的にあったお守りがあると思います。
御朱印は社務所でいただけますよ。
境内の梅の花をイメージした御朱印です。
御朱印帳は見かけてことがないのでないのかもしれません。
加納天満宮は数年前にリフォームされ、中はとても綺麗になりました。最近、私達もお宮参りで利用しましたが、とても綺麗で立派な造りをしていて、とても神聖な場所です。
また節目節目で利用し続けて行く大事な神社です。
みなさんも是非近くに来ることがありましたら参拝してみてください。
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