氷川神社(埼玉県新座市)へのアクセスや駐車場!実際に参拝あいた感想!

埼玉県新座市の氷川神社(野火止氷川神社)を紹介します。

埼玉県新座市には幾つかの(4つくらい)氷川神社が存在します。

それぞれその地区の名前を頭につけて呼んでいるようです。

その中でも野火止氷川神社が最も大きい?と思われます。(私が行った4つの中では)


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歴史


歴史としては、1653年(承応2年)に川越藩主松平伊豆守信綱公が創建、この野火止の地の開発の守護神として奉斎されたと言われております。

武蔵国一宮の氷川神社より御分霊をいただき、この地の氏神様として新座の発展とともに歩んできました。

松平伊豆守と言えば、野火止用水を作った事で有名ですが、野火止用水の完成と、野火止氷川神社の創建と同じ時期となります。

その様な意味で、歴史的意義は高いと思います。

有名な平林寺もすぐ近くにあります。

ちなみに平林寺は松平伊豆守信綱公の遺言により、岩槻からこの野火止の地に1663年に移転されています。

信綱公のお墓もありますよ。

実際にお参り

境内はこじんまりとしていて、掃き清められており非常に綺麗にされています。

まず鳥居をくぐり手水舎で清め、狛犬2体を左右に見ながら通り過ぎ、本殿にて拝殿となります。

立派な社務所もあり、不在の時には宮司宅の案内が貼ってあります。

手水舎の左側には絵馬掛けもあり、けっこうな数の絵馬がかけられておりました。

普段はほとんど人影もなく静かな感じですが、七五三のシーズンには地元の方々がお参りに訪れるようです。

ご祭神は、スサノオノミコトとなっております。

拝殿の右に境内社、山積神社が鎮座しております。

山積神社のご祭神は大山積神(オオヤマヅミノカミ)で、創立年はわかりませんが、神前に文政7年(1824年)に献納された灯籠がありました。

江戸時代初期の創建と思われます。

明治3年3月、野火止陣屋より当野火止氷川神社境内に末社として遷宮する、とあります。


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アクセス

住所:〒352-0011 埼玉県新座市野火止8丁目4-7

場所は、川越方面から来ると国道246号線の水道道路交差点を左折、50メートル先の右側にあります。

武蔵野線新座駅より徒歩だと20分くらいです。

車で行く場合は、駐車場(もちろん無料)(10台くらいはなんとかとめられそうな感じ)も鳥居の横にあります。

まとめ

遠いかたも是非訪れていただき、歴史の余韻に浸ってもらえればと思います。

平林寺までも、歩いて5分~10分で到着すると思いますので、是非一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

特にこれからの時期(10月~11月)は紅葉が見事なので、観光に来る方も大勢いらっしゃいます。


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