私が紹介したい地元の神社は、茨城県の水戸市の中央部にある常磐神社です。
水戸黄門で有名な「徳川光圀公」をはじめ「徳川斉昭公」を奉っているとても由緒があり、日本の歴史にも深く関係している神社です。
毎年初詣の時には、大鳥居から下に続く階段までずらっと参拝客が並んぶほど市民から愛されている神社のひとつなのです。
それ意外も祈願成就の護摩炊きや厄よけ、七五三、お宮参りなどで訪れる機会が多く地域に密着しています。
境内では、神式の結婚式をするカップルも多くいます。
境内に敷かれている玉砂利を上を歩く新婦さんの姿が、一段と生えて美しく見えます。
アクセスや駐車場は
出典:wikipedia
公共施設である水戸駅からアクセスもとても良いです。
住所:〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目3−1
駅から直通のバスもありますし、大工町行きのバスを利用し歩いても約15分程なので遠くから来られる方にぜひ一度は、参詣して頂きたいおすすめのスポットです。
車を利用の場合の方にも安心です。
神社に隣接する敷地内と若干離れた場所に駐車場があります。
ただし、神社の横は、有料駐車場ですのでご注意下さい。
他は、観梅の季節以外は、無料となりますが、起伏のある道を歩く駐車場もありますので足が不自由な方は、事前に調べてから利用した方がいいと思います。
ここの駐車場を全部合わせるとかなりの数の車を止めることができます。
周辺も!
神社の正面から左手には、日本三大公園のひとつである「偕楽園」があります。
こちらは、梅の名所として知られてます。
2月下旬から3月の終わりにかけては、「水戸の梅祭り」が開催され各地から観梅客が集まります。
あまりにもすごい人で「梅をみているのか…、人を見ているのか?」状態です。
期間中の夜には、ライトアップされる時もあり闇夜に満開の梅が咲き誇っている様子は、とても幻想的で美しいです。
偕楽園の中には「好文亭」があります。
こちらは、徳川斉昭公により設計され建築された建物でとても素朴な佇まいです。
こちらは、有料で中を閲覧することもできます。
この建物の2階から見える千波湖が、日の光を浴びて水面がキラキラと光っていてとてもきれいです。
そして神社の大鳥居から下に見える湖は「千波湖(せんばこ)」です。
こちらも都市部にある湖がある公園の中では、アメリカのセントラルパークに次いで2番目に広い公園としても有名です。
朝晩は、ランニングをしている方達や白鳥や黒鳥に餌を与えている人の姿が見られます。
神社の境内のすぐ隣には、義烈館があり、こちらも水戸市の歴史を知る上で大変参考になります。
徳川光国公及び徳川斉昭公の遺品と遺墨をはじめ、水戸学に関係する資料が展示されております。
茨城県は、魅力ない県としてワースト入りしていますが…。
とても歴史に根ざした建築物などが多いです。
これを機会にぜひ一度、訪れてみて下さいね。
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