今日ご紹介する神社は、私の地元の埼玉県飯能市にある諏訪八幡神社です。
この神社は、地元の人達から「お諏訪様」とか「八幡様」とか呼ばれ、古くから親しまれています。
概要
出典:wikipedia
この「諏訪八幡神社」は、江戸時代のもっと前の1516年に建設されたようです。
数年前には、建立500年祭が行われました。
祀られている神様は、諏訪神社の神様である武御名方命、八幡神社の神様である誉田別命など10を超える神様が祀られています。
明治時代の合祀により一緒に祀られるようになったそうです。
神社のすぐ隣には、飯能市郷土館(入館無料)があるので、そこで職員の方にお話しを伺うこともできます。
道路から入口の鳥居をくぐり、3階分くらいの階段を上ると境内です。
とても広く、御神木もあります。
最近は、アニメ「ヤマノススメ」の聖地としても人気のスポットとなっています。
この神社には、神主さんは常駐していませんが、よく手入れが行き届いており、とても気持ちのいい空間になっています。
境内には、どんぐりの木も多く、秋には小さな子どもたちがどんぐり拾いをしています。
私も子どもの頃、この神社によう遊びに来た思い出があります。
先ほど神主さんは常駐していませんと書きましたが、ちゃんとお守りなんかは売ってます。
近くの観光
眼下には、バーベキューの聖地と呼ばれる「飯能河原」を見降ろすことができます。
この「飯能河原」には年間10万人の観光客が訪れるそうです。
隣の公園を挟んだ反対側には、「天覧山」があります。
明治天皇がいらっしゃってからその名前になったそうで、標高199メートルのお散歩にちょうどいい山です。
その裾野には、月9の舞台にもなった能仁寺があり、出演者の石原さとみさんや山P(山下智久さん)のファンの方は、是非、訪れるといいと思います。
このように、この神社の周りには、飯能市の代表的な観光スポットが数多くあります。
都心から40分でありながら、これだけ自然に恵まれたところは、なかなかありません。
お祭り
この神社のお祭りは、「飯能まつり」といって、結構有名になっています。
毎年、11月の第1日曜日に開催され、氏子の町内から山車が引き合わされます。
今では11基の山車が祭囃子とともに揃います。
出店もたくさん集まり、とても雄壮なお祭りです。
アクセス
〒357-0063 埼玉県飯能市飯能263
行き方は、西武池袋線の飯能駅(池袋から40分)北口から徒歩で15分、バスで5分です。
車で行く場合は、圏央道狭山インターから20分です。
神社の駐車場がないので、隣の公園の駐車場を使うといいかもしれないです。
以上、埼玉県飯能市の代表的な神社である「諏訪八幡神社」をご紹介させていだました。
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