岐阜県の海津市にある千代保稲荷神社の紹介になります。
私が幼いころから何度も訪れている、日本の三大稲荷ともいわれる「おちょぼさん」と呼ばれて親しまれている神社の紹介です。
三大稲荷の中でも、ここは神社の広さはおそらく一番小さいのではないかと思いますが、神社の参道のにぎわいはすごくあり、長年地元の人たちの触れ合いの場所でもあります。
神社の周辺及び参道の雰囲気
おちょぼさん💜
次は養老。oOぱぱと2人でDrive🚗💨
串カツ美味しかった🍑💕#千代保稲荷#串カツ#ドライブ pic.twitter.com/xNF6GCpIwY
— 🍑리리카(りりか)🍑 (@Rt21212121) 2017年9月24日
参道には、店頭で食べることができる、串カツやどて煮を楽しむ方々や、この辺りは川魚が昔から沢山獲れますので、川魚料理のお店も何軒かあって地元の料理も楽しめます。
お土産にお漬物屋さんが、ほとんどの種類が試食できることができるお店もありますので、観光に来られた方も自分の好みにあったお漬物を見つけて買われたり、他にも草もち、それぞれの時期の野菜や果物も、産直でかなり大量なのに値段が安く販売されていますので、人気があり地元の人ですと安いのでその食材を求めて参道に遊びに行く人も多いです。
どんなご利益や神様が祀ってあるのか
商売繁盛、家内安全にご利益があるとされておりますので、自営業の方や専門職の方等が、毎月月末月初、15日、年末年始などは遠方からも多くの方が訪れます。
お正月は縁起物のクマデを購入する方も多いですし、神社の境内には自分の名刺を祈願に訪れたとき皆さんが挟んで帰られる風習もあるようです。
参道のお土産に縁起物が多く取り扱われているのも、そういったご利益にちなんだものです。
お守りやお札は一切おいておらず、古くから「先祖の教えを千代に保つように」との教えから出してはいないそうです。
祖神がまつられており、その開祖となる一族は今でも代々受け継がれて現在も生存しております。
交通機関や駐車場などは?
住所:岐阜県海津市平田町三郷1980
周りに交通機関というと、地元を巡回している市バスや、遠方から旅行等もかねて訪れるときは、新幹線も停まる岐阜羽島駅がありますが、そちらから市バスに乗り換えてお千代保稲荷前のバス停で下車することもできます。
車で訪れるのが割と多いと思いますが、駐車場は参道に入る前の鳥居の近くに無料駐車場が二か所ありますが、毎月の参拝の日ですとそこがいっぱいになってしまうので、有料の駐車場も参道を挟んでいくつもありますので、駐車場には困らないと思います。
まとめ
広さは小さいかもしれませんが、参拝客が毎年すごく多いのは、ご利益だけでなく活気のある参道を巡る楽しみもあって、古くから地元だけでなく多くの方が訪れるのだと思います。
神社に行くのも様々な目的があって訪れるものですが、私は親しみやすく気軽に訪れることのできるこのお千代保神社が大好きです。
家内安全にご利益があるとされますが、この参道を家族で訪れるとみんなで一緒に会話も弾み、そのご利益がある意味が理解できると思います。
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