今回紹介する神社はカップルに嫉妬して別れさせてしまうと噂があります。
そこのあなた!
私と違って幸せそうなあなたです!
えっ、ちがうって?笑
山形県鶴岡市の鼠ケ関港にある厳島神社。
海が近くなので立ち寄るにはすごく気持ちのいい場所です。
なのですが、カップルで遊びに行ってしまうと…。
今回はそんな厳島神社を紹介したいと思います!
厳島神社とは?
出典:wikipedia
名称は厳島(いつくしま)神社で、山形県鶴岡市にある弁天島と呼ばれる場所にあります。
市杵島姫命が祀られていています。
厳島神社というと広島県にある、あの神々しい鳥居が有名ですよね。
分社になりますが鶴岡市の厳島神社に祀っている女神さまが、嫉妬してカップルを別れさせるという噂がある神社になるそうです。
と言うと、
「本当にー?」
と思ってしまうのが私の性格です(笑
行ってみま…
せん!
誰か一緒に行ってください!!!!!!
という冗談(97%本気)はさておき、アクセスについてまとめておきますね。
アクセスや駐車場
〒999-7126 山形県鶴岡市鼠ケ関字興屋
国道7号線を通り、鼠ケ関港に向けて入っていきます。
そうすると港の脇にお社が見えます。
これが厳島神社になります。
近くには鼠ケ関港の他、鼠ケ関マリンビーチ、鼠ケ関マリーナなどがあるのでわかりやすいんじゃないかなと思います。
公共の駐車場もかなりの台数分ありますのでそちらが利用できますので車でおこしいただくこともできます。
電車で行く場合にはJRの鼠ケ関駅で下車して、そこから徒歩で15分ほどで行くことができます。
参拝してみる
本殿の両脇には狛犬が座っています。
ただ風化によって痩せているように見える狛犬になってしまっているんですよね。
まぁある意味で迫力がある狛犬ということでちょっとした話題です。
弁天島は今では道路が整備され陸続きですが、以前はその名の通り島になっていたそうで、源義経が立ち寄ったとされる場所です。
神社の敷地内には昭和41年にNHK大河ドラマに源義経が取り上げられたときに揮毫された記念碑と、案内板が設置されています。
神社のお祭り
本殿横には神輿が格納されています。
この神輿は毎年4月中旬に行われる「鼠ヶ関神輿流し」に使われる神輿です。
街中を神輿が練り歩いた後、午後になってから近くを流れる鼠ケ関川に神輿が入ります。
そのあとみんなで神輿に水を掛け合い、その年の豊漁を願うお祭りです。
川に入る白装束の男衆と神輿、川沿いには、桜並木ととても絵になるお祭りとして人気があります。
遊歩道
神社のある弁天島の周囲には、歩いて10分くらいで回れる遊歩道が設置されいます。
弁天島は島というよりは大きな岩場といった感じの場所です。
遊歩道はその周りにぐるっと設置されています。
そのためすぐ脇は日本海となっていて、波の高い日には通行できないちょっと危険な遊歩道となっています。
ただ逆に天気の良い日は日本海を眺めながらの散策を楽しめます。
磯の香りを感じながら歩くのはとても心が落ち着きますので、ぜひ厳島神社に行った際には散策してみてくださいね。
遊歩道の途中には灯台や祠などもあり、道が岩場ですのでちょっとした探検気分を味わうことができます。
ちょうど一周すると鼠ケ関港の漁船が留まっている場所に出てきます。
まとめ
鼠ケ関港の脇にひっそりとたたずんでいる神社ですが、周囲には整備されたマリーナやビーチなどもあります。
それらを含めて見学しても楽しい場所なので、私のオススメの神社です。
観光シーズンの休日には神社の目の前の鼠ケ関港付近で、イカ焼きなど新鮮な浜焼きを楽しめる店なども開きます。
神社だけでなくこういうのも一緒に楽しんで行ってくださいね。
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